2023年が終わり、新しい2024年が始まりました!
昨年度、お世話になった方々に感謝足します。
今年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
新しく始まる1年を前に、皆様はどんな思いを抱いていますか?
私は数ヶ月前から「希望」というワードが心に響いていました。
夜からうっすら空が明るくなって、朝に変わっていくような、そんな感じです。
そんな気持ちでこの絵を描いていました。
2023年は地味に色々変化した年でした。
大きな出来事といえばやっぱり、9月に「洗礼(正式には信仰告白)」を受けたことでしょう。
去年は、ほぼ毎日曜日に教会に足を運び、聖書も毎日読んで、勉強してきました。
いやあ、聖書は奥が深くて面白すぎます。
仕事も福祉関係の仕事を始めました。
去年は就労継続支援事業所B型、という施設で利用者の方々とお菓子を作っていました。
これが思いがけなく手応えの感じられる仕事で、もっと深めたくなり、
最初の一歩として介護職員初任者研修を受講しています。
この数年ヨガとか瞑想とか占星術にかなり熱心に取り組んできましたが、
その興味は結局のところ、人を(自分を)癒すということに集約していたのかもと、気づき
だったらもっと本当に、根本的に困ってる人の現実的な支援に関わりたいという思いが強くなってきました。
とはいえ、順調だったわけでは全然なく、
2023年の後半は想定外のどんでん返しがあったりで、ドタバタし、おかげで大きな決断を促されたりもしました。
その決断をきちんと実現化させていくのが、今年前半の一番大切な目標です。
また、クリスマス時期に父が緊急入院し、急遽釧路に帰省。
これまではどうにか自立して生活してきた父ですが、去年に要支援となり、運転免許も返納しました。
今後、遠くに離れて暮らしている父の介護を、どうするのか?これも大きなテーマとして浮かび上がってきました。
インド占星術でいえば、ダシャーは今、水星:木星期。
9室の木星なので信仰、そして父というテーマはぴったりですね。
トランジットでも2023~2024はサディ・サティのピークで、ラーフとケートゥ軸も魚座おとめ座に移動して、
ネイタルの位置に戻ってきました。なかなか節目が重なっています。
前回これと似た配置になったのは、1994~1998前後で、結婚したり、長期バックパッカー旅をしたり、イラストレーターを
目指し始めたのもこの時期です。その後の生き方の出発点になるような事柄が重なりました。
なので今は第二の人生というか、新しいサイクルに向けての再構築って感じでしょうか。
あっちこっち好奇心旺盛に飛び回りフワフワしていた水星期もあと4年です。
だんだん収束の予感が増し、「まとめ」感が色濃くなってきました。
3室の水星、振り返るほどに落ち着きなくあれこれ手を出し、学んではやめてを繰り返してきました。
その中で、唯一、「絵を描くこと」だけは、細々ながらも辞めずに自分のそばにあり続けています。
今年はこの描く、という自分の原点にも改めて立ち返って、丁寧に向き合いたいと思ってます。
水星期は最後の2ダシャーが木星と土星、というゆっくり動く星なので、スローダウンしていく感じが強まるのかもしれません。
この後はケートゥ期が待っていますから、余分なものを削ぎ落として、より内側に入っていく時期のために、
しっかり地固めする必要があるのでしょう。
色々ありそうな数年なので、3年日記を買って毎日付けることにしてみました。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様にとっても恵み多き年となることを、心よりお祈りいたします。